ジャスミン

ジャスミンと聞いて思い浮かべるのは、ジャスミン茶で花そのものを思い浮かべる人は少ないかもしれません。最近はペットボトルに入ったジャスミン茶も売られているので、飲んだことがある人も多いでしょう。また、自宅でジャスミンを育ててみたいという人も少しずつ増えてきています。ジャスミンの魅力はどんなところにあるのでしょうか。

ジャスミンとは?

ジャスミン茶で知られているジャスミンですが、モクセイ科の植物です。モクセイ科の植物には、キンモクセイやライラックなど良い香りで知られている植物があります。ジャスミンも同様に花からいい匂いがすることで、昔から愛されてきた植物です。ジャスミンの花の見た目は、キンモクセイのようで色も白か黄色がほとんどです。どちらかというと花を見て楽しむのではなく、花からとれる油をアロマとして使ったり、花をお茶に入れて香りを楽しんで飲んだりすることに使われています。ジャスミンの花はからアロマ用の精油を採るには、かなりの花を必要とするために貴重です。また、ジャスミンという花の種類はたくさんあり、アロマや香水として使われる品種は「ソケイ」で、ジャスミン茶で使われている品種は「マツリカ」と用途によって品種を使い分けているんですよ。

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ジャスミン茶は好きですか?

最近は、ジャスミン茶をペットボトルで購入できるので味を知っている人もいるでしょう。あなたはこのジャスミン茶の味は好きですか?私は、結構ジャスミン茶は好きなので飲むのですが、ジャスミン茶が好きじゃないという人もいますよね。ジャスミン茶の特徴である、あの独特の香りを良い香りと思うか、苦手と感じるかで好き嫌いがはっきりと分かれてしまうようです。このジャスミン茶にもいくつかの種類があります。ジャスミンの花と緑茶や烏龍茶を混ぜて、お茶の葉にジャスミンの香りをつけるジャスミン茶が一般的です。お茶の葉にジャスミンの香りをつけた後、花びらを取り除いたジャスミン茶の方が高価といわれています。また、『ジャスミン工芸茶』と呼ばれるものもあります。ジャスミン工芸茶とは、ジャスミンの花を緑茶などで包んでボール状になっているお茶です。このボール状になっている葉を透明のグラスやポットに入れてお湯を注ぐと、徐々にお茶の葉が開いてきます。ジャスミンを包んでいるお茶の葉が開く様子は、お湯の中でまるで花が咲いているようにも見えて、見た目もとても綺麗ですよ。お湯を少しずつ継ぎ足しながら3〜4回ほど飲むことができます。ジャスミン茶を美味しく飲むためにも、お湯の温度は熱湯ではなく80℃前後がよいでしょう。

ジャスミンの効能

ジャスミンは、ただ香りがよいというだけではありません。ジャスミンには様々な効能があるのです。

消化を手助けする

中華料理の食前食後にもジャスミン茶はよく出されますよね。中華料理は野菜が多く使われているとはいえ、油っぽい料理が中心です。食後にジャスミン茶を飲むと口の中がさっぱりする役割だけでなく、胃腸の消化を助けてくれるのです。

リラックス効果

ジャスミンの香りには、ベンゼルアセテートという成分が含まれています。この成分には、緊張状態になった自律神経を緩和させる効果があり、脳をリラックスさせる効果があります。普段からストレスが溜まりがちなとき、家でジャスミンのアロマを使ったりジャスミン茶を飲んだりすると、ストレスを減らすことができます。

目覚めをすっきりさせる

寝起きが悪くて、なかなか頭がはっきりしない人は、朝起きてからジャスミンティーを飲んでみてください。ジャスミンには目覚めをすっきりさせる作用もあるんですよ♪

ジャスミンの育て方

最近は、自分でジャスミンを育てる方も増えてきて、観葉植物としてのジャスミンも人気があります。観葉植物としてのジャスミンは、ジャスミン茶やアロマとして使うことはできない種類もあります。観賞用として使うのか、ジャスミン茶を作ってみたいのかで購入する品種が変わってくるので、気をつけてくださいね。ジャスミン茶を作ってみたいと思ったら『マツリカ(茉莉花)』という種類ですし、観賞用で香りを楽しみたいのであれば『ソケイ』がオススメです。 ジャスミン全般を育てるときに共通して気をつけることは、気温と水はけの良さです。もともと暖かい地方が原産の植物ですから、日光も多く必要とします。ジャスミンは、室内で育てるようにしてくださいね。

用土

水はけがよく、栄養分も豊富であることが大切ですから、赤玉土(小)と腐葉土、黒土や鹿沼土を混ぜてください。

水やり

水はけが良い土が必要なジャスミンですが、水はしっかり与えましょう。表面の土が乾いてきたらたっぷりあげてくださいね。

肥料

花が咲く時期は初夏から夏にかけてです。この時期に追肥として、固形タイプでゆっくりと溶けるタイプを土の上に置くとよいでしょう。

日光

ジャスミンは、常に日当たりの良い場所に置いてあげてください。日当たりが良くないと、香りの元である花をあまり咲かせなくなってしまいます。

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